【マイジャグV】2000回転でBBは多いがRBがついてきていない台の行方は?

マイジャグV データ分析

このブログでは、データに基づいた分析をしています。今回はマイジャグラーV編です。

疑問

BB先行台は伸びるの?出玉はあるけど、打ち続けてよいでしょうか?

 朝からBBの引きが良いときがたまにありますよね。出玉もある程度出ている台。RBの当たりと一緒に上がれば安心して打ち続けることができますが、RBが少なく、BBのみが先行する台もありますよね。皆さんはどのように対応していますか?今回は2000回転でBBの引きの良い状態ですが、RBが少ない(2000回で8回未満)状況を確認したいと思います。

波乗り君
波乗り君

2000回転でビッグ引きまくり。乗ってますw  

1.ビッグボーナスについて

 ジャグラーにおいて、設定を判別する上で重要な要素の一つはレギュラーボーナス(RB)の当選確率です。特に単独レギュラーは、その当選確率において異なる設定間で顕著な差が見られます。一方、実際の出玉に大きく関与するのはビッグボーナス(BB)の回数だと考えています。BBの最大出玉は240枚ですが、RBの最大出玉は96枚程度であり、その差は2.5倍ほどです。つまり、BBを一定回数以上引かない限り出玉は増えません。

 また、公式発表のBB、RBの確立等は下記です。BB比率にRBの比率程とはいえませんが、設定差はあります。

設定BB確立RB確立合算確立出玉率
11/273.11/409.61/163.897.0%
21/270.81/385.51/159.198.0%
31/266.41/336.11/148.699.9%
41/254.01/290.01/135.4102.8%
51/240.11/268.61/126.8105.3%
61/229.11/229.11/114.6109.4%

2.打ち続けることについて  

 BBがよく引けても、レギュラーが付いてきていない場合、追い求めるかどうかは、個々の判断となりますが、出玉を信じて打ち続けるのも良いかと思います。 設定の要素として出玉率の要素があるからです。今RBがなくとも、今後RBが付いてきて、結果高設定という場合も少なくないからです。

 一方、ジャグラーでは結果が予測できない変動があります。BB確立が良くても結果は様々であり、マイナスで終わることもあれば、プラスで終わることもあります。重要なのは、自身のメンタル面の管理です。マイナスで終わったとしても、冷静になって次に進むかどうかが大切です。  

 そのため、ジャグラーをプレイする際は、結果に囚われず冷静に判断し、自己管理を徹底することが重要です。マイナスで終わった場合でも、メンタルを保ちながら冷静に次に進むことが成功への道に繋がると思います。

3.サンプルデータでの最大差枚  

 今回は2000回転時でBBが多い台の検証ですが、RBは今回は2000回転で8回に満たないサンプル3つを分析します。

サンプル 400304030 300214126 200374125
差枚 1581枚 1504枚 1598枚
ぶどう 1/6.33 1/5.92 1/5.99
チェリー 1/39.22 1/40.82 1/41.67
単レグ 1/333 1/667 1/400
グラフ5K
1st ボーナス 71 回転 Big 96 回転 Big 247 回転 Big
2nd ボーナス 117 回転 Big 17 回転 Reg 43 回転 Big
3rd ボーナス 72 回転 Reg 42 回転 Big 217 回転 Big
5k間最大凹 954 回転 412 回転 417 回転
10K間最大凹 954 回転 1020 回転 774 回転
各回転
500 1/63 1137枚 1/83 585枚 1/250 -65枚
7R 7 1 4 2 2 0
1000 1/100 804枚 1/83 1332枚 1/125 492枚
7R 8 2 9 3 6 2
1500 1/100 1206枚 1/88 1917枚 1/115 972枚
7R 12 3 14 3 10 3
2000 1/95 1581枚 1/111 1504枚 1/100 1598枚
7R 15 6 15 3 14 6
2500 1/119 1006枚 1/104 1875枚 1/114 1353枚
7R 15 6 18 6 15 7
3000 1/136 498枚 1/115 1520枚 1/111 1720枚
7R 15 7 19 7 18 9
3500 1/159 -199枚 1/113 1699枚 1/121 1493枚
7R 15 7 21 10 19 10
4000 1/160 -354枚 1/118 1720枚 1/121 1733枚
7R 16 9 23 11 22 11
4500 1/136 234枚 1/102 3139枚 1/129 1695枚
7R 19 14 31 13 24 11
5000 1/132 321枚 1/106 3078枚 1/135 1673枚
7R 21 17 33 14 26 11
グラフ10K
6000 1/143 -156枚 1/118 2555枚 1/130 1909枚
7R 23 19 34 17 30 16
7000 1/143 5枚 1/132 1676枚 1/140 1551枚
7R 28 21 35 18 32 18
8000 1/131 897枚 1/148 677枚 1/154 632枚
7R 34 27 35 19 33 19
9000 1/143 132枚 1/153 769枚 1/153 437枚
7R 36 27 39 20 35 24
10000 1/143 24枚 1/149 735枚 1/152 745枚
7R 40 30 41 26 41 25

 一つの例をみてみます。台は2000回転でBB15、R3です。2000回転までに獲得した差枚数は1503枚です。この台は高設定回数と比較するとRBが5回分少ないです。1500回転からはヨコヨコ状態が続いていますが、5000回転くらいまでに約3200枚の差枚を獲得しています。5000回転の段階でもRBは20回なく、14回でした。そのためか、その後急速に差枚が減少しています。設定は3ですが、一つ言えることは、一度3200枚の差枚があったということです。

 ジャグラーはこのように低設定でこ大きく差枚を伸ばすことがありますが、BB先行で伸ばすのが一つとみることができます。

今回のデータ分析はいかがだったでしょうか。ご参考になれば。
ハッピージャグラーライフ!!

サンプル数: 2,120,000回転 (2025年04月28日でのデータ)

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